旧雑談辞典や行

よさこい鳴子踊り

今日は、フィットネスクラブでダンスを習ってきました。なかなか難しかったです。でも楽しかったので、頑張ろうと思っています。そもそもなぜダンスを習うのかと友達に聞かれましたが、ダンスが好きだからです。なぜダンスが好きなのでしょう。ひょっとしたら高知県出身だからかもしれません。高知県では、毎年、「よさこい祭り」があり、町で「よさこい鳴子踊り」を踊ります。よさこい鳴子踊りは、高知県だけでなく、全国のいろいろな地域に広がっており、人気があります。音楽、踊り、服装などがほとんど自由なので、(ただ、「よさこい鳴子踊り」というタイトルの歌のフレーズを一部、歌に入れることと、鳴子を持って踊ることが必須条件です) 老若男女、関係なく楽しめるのです。私も昔、参加したことがあります。またダンスを習って、参加したいと思っています。

ダンスに興味のある人は、8/9-8/12の4日間、高知でよさこい鳴子踊りに参加しませんか？('99 10/21)

I learned dancing at the fitness club today. It was difficult, but I enjoyed it, so I'll pull hard.

A friend of mine asked me why I took up dancing. The answer is I like dancing. Then why do I like dancing? Possibly because I'm from Kochi. In Kochi, there is a festival called "Yosakoi Festivel," and we dance "Yosakoi Naruko Dancing" on the street. It's popular not only in Kochi, but in various parts of Japan. We can almost freely choose kinds of music, dancing and clothes, (we have to put a part of the music called "Yosakoi Naruko Dancing" into the music that you dance to and holds Naruko in both hands when dancing, though.) so everyone can enjoy the dancing. I've joined it before, and want to do it again after learning dancing.

Why don't you join it in Kochi for 4 days, from August 9th to 12th, if you're interested in dancing? ('99 Oct. 21st)

夢

今日、さんまのバラエティー番組で、人の夢を叶えます、というのをやってました。それに選ばれたのが、昔マラソンをやっていて、佐渡島一周が夢の91歳のおばあちゃん。佐渡島一周を番組がサポートするということで話は進んでいたのですが、直前になって、今の時期の佐渡島は気温が低いため危険だという理由から、家族が心配し、暖かくなるまで延期ということになりました。

また、もう一つの理由がありました。夢を叶えてあげるということは、非常にいいことのように思われます。しかし、おばあちゃんの夢を叶えてあげることは、おばあちゃんの夢をなくすことにも繋がります。それも家族が懸念していました。

こんな言葉があります。「人が、自らの夢や理想や希望や計画よりも、大きくなることは決してない。人は夢を抱き－－－そして、それを実現していく。人をつくり上げているもの、それは夢である。」この言葉のように人をつくり上げているものが夢ならば、夢を失った人間、佐渡島を一周してしまったおばあちゃんはどうなるのでしょう？夢がなくなっても、夢を持っているときと同様に、毎日、散歩や軽いジョギングをしている元気なおばあちゃんでいられるのでしょうか？また、新たな夢を見つけられるのでしょうか？

大学合格という夢をずっと持ち続けている受験生の中には、それを叶えてしまった途端に夢を失い、同時に輝きまでも失ってしまう人もいます。人間、輝き続けるためには、常にある一つの夢に加え、更にそれが達成された時の次なる夢を持っておくのがいいのかもしれませんね。('99 3/21, '00 3/18修正)

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