旧雑談辞典 さ行

 

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サンタクロースの赤い服

今日は、クリスマスです。サンタクロースの忙しい日です。赤い服を着て、トナカイにのって。。。
ただ、昔のサンタの服装は色もデザインも様々だったそうです。

1931年に画家のハットン・サンドブロムがコカコーラの冬の販売促進キャンペーン用にサンタクロースを使いました。コカコーラのイメージカラーの赤で描いたサンタクロースのイラストが元となり、そのキャンペーンが1960年代に終わってもサンタクロースのイメージは赤で定着してしまったようです。 やはりサンタクロースは、赤い服を着ていないとサンタクロースとは思ってもらえないかもしれません。サンタさんも大変ですね。 ('99 12/25)

 

サンタクロースはいるのでしょうか

有名な文章「サンタクロースはいるのでしょうか」を載せましたので、今日、暇してる方は読んでください。(^^) ('00 12/24)

 

渋滞

今日、正月をふるさとや行楽地で過ごした人々のUターンラッシュがピークを迎え、首都圏に向かう道路や鉄道は終日混雑したそうです。ここで疑問。渋滞の先頭って一体!?

まず、渋滞の定義は、日本道路公団と首都高速道路公団によって少し違うようです。日本道路公団によると、低速走行時速40km以下で、発進、停止を続けること。首都高速道路公団によると、渋滞は、車のスピードが時速20km以下で1.5km以上続くことで、混雑は、時速20-40km、1.5km以上続くことだそうです。

次にそれをどうやって調べるかというと、基本的に目視だそうです。つまり、高速道路の路肩を日本道路公団の黄色い車両が走って最後尾と最前列を確認、キロポストとメートルポスト (白地に緑字で書かれた標識) で距離を判断するとのことです。

で、肝心のなぜ渋滞が起きるかと言えば、私なりに分類させてもらえば3種類あります。1つ目が事故による渋滞。これには、ある車線の事故(事故渋滞)と、その対向車線上のその事故を見ようとする脇見運転(見物渋滞)があります。2つ目が速度の遅い車による渋滞です。例えば、運転が下手などの理由で制限速度よりかなり遅い速度で運転する、危険物を積んでいるから速度が出せないなどです。3つ目が自然渋滞。自然に渋滞が起きてしまうんです。と言ってもピンときませんよね。では、自然に渋滞が起き始める問題の「渋滞の先頭」とは、どこなんでしょうか?

主に3つの地点があります。1つ目が交通量が急に増加する地点。つまり、道路の合流地点や特定方向へ向かう車が異常に多い交差点です。2つ目が通過する車の平均速度が低下する地点。これは坂、カーブ、トンネル、交差点、料金所、踏切などです。より具体的に言うと、緩やかな上り坂で本人が気づかずにスピードが落ちてしまうとか、トンネルは体感速度が速いのでスピードを落としてしまうなどの理由である車がスピードを落とします。すると車間距離が短くなった後ろの車はブレーキを踏みます。その連鎖反応で、その後続の車も次々とスピードを落としていき、最終的に渋滞になるものです。3つ目が、車線(道幅)減少です。これはその状態が瓶 (ボトル) のくびれた形状と類似していることから「ボトルネック現象」と呼ばれています。以上のことから結論を言うと、「渋滞の先頭」は、何らかの理由で、ちょっとアクセルを緩めた1台の車ということになります。いるんですね、渋滞の先頭って。(^^;

このような渋滞を避けるために、JHと(財)日本道路交通情報センターは、渋滞予測を公開しています。そしてみんなが空いている日、空いている時間帯を狙って運転すれば、その空いている時間帯が少し混み、通常混む時間帯が空き、交通が平均化されますね。さらには最近のカーナビでは、渋滞情報を取り込み、それを避ける経路を割り出すそうです。

渋滞を緩和するには、私たちが渋滞の先頭にならないように努力するのも大事ですが、ノーマイカーデー(No my car day, 大阪府下で毎月20日にマイカー通勤や業務用車両の持ち帰りの自粛を呼びかけている日)を遵守するなど、車をできるだけ使わないようにする努力も大事なのかもしれません。環境にもいいですしね。(^^)

PS 将来、未来の交通システムを担うであろうITS (高度道路交通システム) 事業の一環であるETC (Electronic Toll Collection, 電子料金徴収, 自動料金収受システム) が渋滞を緩和する見込みです。料金所で車を止めることなく通行料を払えるシステムで、専用の車載送信機からクレジットカードのデータを送り、後日自動的に引き落とされるというものです。ETC専用ゲート通過時には車速を30km/h前後まで落とさなければなりませんが、これまで有人ゲート1ヶ所あたり1時間で約230台が限度だった交通量が、800〜1000台までアップします。 ('00 1/3)

 

将棋

最近、「月下の棋士」という将棋を扱ったドラマをやっています。主演は、言わずと知れたV6の森田剛君です。多くの人がルールを知らない将棋をドラマにするというのは難しいと思います。でも見ていると、実にうまく将棋が分からない人でも楽しめるような作りになっていました。もちろん将棋を知っている人の方がより楽しめると思いましたが。

私は、将棋ほど面白いゲームは他にないと思っています。週末になると、インターネットで見知らぬ人と将棋をしています。これが最高に面白い。週末の余暇の楽しい過ごし方の一つだと思います。ただ、それを仕事にしている人はどうなんだろう・・・と考えてしまいます。囲碁のプロで、「好きな囲碁を仕事でできるなんて、これほどいいことはない」と言った人がいますが、将棋や囲碁のプロは、みんな楽しんでやっているのでしょうか。

実は、一度はプロ棋士を夢見た私ですが、今からプロ棋士になりたくてもなれません。プロ棋士になるには、まず奨励会というプロ棋士養成所に入らなければなりません。更に、奨励会には年齢制限というものがあります。23歳までに初段、26歳までに4段にならないと退会です。遅くとも中学生くらいには奨励会に入っておくことが望ましいようです。大器晩成とはいかない厳しい世界なのです。('00 2/8)

 

将棋2

僕は、自己紹介のページにも書いてあるように将棋が好きです。チェスは、できないけど興味はあります。特に、今行われているチェスの「人間対コンピュータ」(世界チェスランキングNo.1 ガリー・カスパロフ (Garry Kasparov) 対 コンピュータ Deep Junior)の対戦には非常に興味を持っています。世界のチェスファンやプログラマーなど多くの人が注目していると思います。実は、カスパロフは、1997年、IBMが開発した当時の世界最強チェスマシーン Deep Blue と6番勝負で対戦して破れているのです。今回は、相手が違うものの (Deep BlueとDeep Juniorは名前は似ていますが全くの別物です)、コンピュータに対する雪辱戦となります。

将棋やチェスのプロは、次にどうするかを考える時、こうしたら良くなるだろうという第一勘が働くようです。その勘や今までの対戦経験を踏まえて最善の策を考えます。一方、コンピュータに勘や経験は存在しません。ただ、Deep Blueは、過去数十年に渡るチェスのプロ同士の対戦記録を膨大に備えていました。考え方によっては、一人間よりも経験を備えているという言い方ができるかもしれません。その対戦記録も参考にしながら、短時間で驚くべきほど先を読み、あらゆる可能性を計算し尽くすのです。プロが盤面を見て、勘でどちらが有利かの形勢判断をするのに対して、Deep Blueは、盤面を数値化して形勢判断をします。先を読んでいる間に、数値によって形勢が不利と分かっていても計算は続けますが、ある程度計算を続けて形勢が有利になりそうにないと判断すれば、その可能性は切り捨て、別の策を計算し始めるのです。1997年のカスパロフ対 Deep Blueの対戦中には、数人のチェスのプロがDeep Blueの次の動きを予想していました。Deep Blueは時に、プロの予想を大きく裏切る策を選びました。当然ながら、Garry Kasparovも多くのプロが予想したようにDeep Blueが動いてくるものと思い、その反撃法を用意していました。後にDeep Blueの計算過程の記録を見ると、プロも驚くほど先を読み、カスパロフが用意していた反撃を読み切っていたのです。カスパロフは、まさかコンピュータがその反撃法を読めるはずがないと思い、ひどく動揺したようです。それ以来、Deep Blueの出方が分からなくなり、困惑し、それが敗因の一つになりました。今回のカスパロフの相手 Deep Juniorは、1秒間に300万手の計算ができる現在世界最強のチェスマシーンなのです。

今回のアナログ対デジタルの戦いをどちらが制するのか注目ですが、デジタルがこれほどまでに発達して、人間がまだ勝てるという方が驚くべきことだと思います。なぜなら、まず、人間は、序盤からできるだけ過去の対戦記録がないような「普通でない手」をできるだけ選ばなければならないというハンディキャップを負っています。そうしないと、人間が、コンピュータの膨大な勝ちパターンを備えたデータベースに勝つ確率は非常に薄いです。さらに、コンピュータの計算速度は、毎年驚くほど伸びています。人間がコンピュータと同じペースで強くなり続けることなど不可能です。1年前に100手先まで読めていた人が1年で1000手先まで読めるようになるなんてことがあり得るでしょうか。コンピュータでは十分あり得ることです。さらにコンピュータには、対戦中の疲れも動揺もミスもあり得ません。

ちなみに将棋はチェスと違い、取った駒が使えます。よって、将棋の方がずっと複雑で、未だに将棋のプロに勝てるコンピュータは現れていません。このことは、将棋ファンとして、誇りに思います。それでも、市販の将棋ソフトは昔に比べて随分強くなりました。アマチュア初段くらいの人なら苦戦を強いられるかくらいの強さはあると思います。私は、大学時代にAI将棋3という将棋ソフトと対戦したのが最後ですので、今の将棋ソフトはもっと強くなっているかもしれません。現在最強の将棋ソフトと対戦してみたい今日この頃です。('03 1/29)

先日、将棋とチェスのことを少し書きました。現在最強の将棋ソフトと対戦してみたいと書きましたが、現在の最強ソフトは、「激指」という ソフトのようです。第12回世界コンピュータ将棋選手権というコンピュータ同士が戦う将棋選手権の優勝ソフトです。このソフトには、将棋ソフト史上初の機能が付いています。それは指導対局というもので、対局中にアドバイスをしてくれ、さらにその理由まで示してくれるようです。

20年〜30年先、コンピュータが人間を将棋で負かす時代がやってくるかもしれません。その時、将棋界の師匠と弟子の関係はどうなっているのでしょうか。プロは、 より強いプロの弟子になり、将棋を学びます。しかし、コンピュータが最善手を常に示してくれるのであれば、わざわざ忙しい師匠に時間を取ってもらう必要もありませんし、24時間無料で指導が受けられます。師匠と弟子の関係が無くなる日が来るかどうかは分かりませんが、未来の棋士は、「僕の師匠は、あの〜社のソフト。君の師匠は?」なんて会話しているのでしょうか。('03 2/3)

 

人生 (かずおが書いた文章ではなく、AKIRAさんにいただいた文章)

”人生は一度だけという事を忘れかけてませんか?”

日々の雑務の中、 我々日本人は特に、このことをあまりにも忘れているような気がします。

一度だけの人生、自分の好きなことに没頭したいですよね。 一度だけの人生。 狭い日本を飛び出して、 様々な人、色んな文化のシャワーを浴び続けたい。 明日から、バックパック一つ背負って旅立ちたい。 そんな衝動に駆られる今日この頃です。 1〜2年ほどかけてアフリカ大陸にも足を伸ばしたい。 中南米も体感したい。東欧、北欧、ロシアも自分の目、耳、肌で感じたい。

一度だけの人生。 あなたは何をしますか?

空想と現実の狭間を去来し、勇断できないかわいい子羊より。 ('00 4/27, AKIRAさんの文章)

[かずおのコメント]

確かにそうですよね。海外経験が一度もなく人生を終える人はたくさんいると思いますが、日本しか見れずに終わるのは淋しいですよね。やはり別の世界を見るのは楽しいと思います。外国という意味の「世界」に限らず、「こんな世界があったのか」という広い意味での「世界」に数多く触れていきたいですよね。

一度だけの人生。一度だけの10代、20代、30代・・・。一度だけの「今」の一瞬。私がこうして文章を打っている間にも、あなたがこれを読んでいる間にも、時計がかちかちかちと時を刻み、二度と戻らぬ瞬間を奪っていく。そんな当たり前なのに忘れかけていることを思い出させてくれる文章でした。

 

水泳

今日は、フィットネスクラブで泳いできました。久しぶりに泳いだのですが、思ったより早くばてました。もっといけると思っていたのですが。。。(^^;

競技としての水泳は、19世紀後半に始まったそうですが、様々な改良を経て、現在に至っています。どのスポーツでもそうですが、いくら長い歴史があっても、更に記録を伸ばすためのフォームの改良がなされることが多々あると思います。科学の進歩は、コンピューターでの人間の体の分析を可能にし、スポーツを変えていきます。未来のスポーツの形はいかなるものになのでしょうか?('99 10/20)

I swam at the fitness club today. It's been a long time since I did before, and I got really pooped earlier than I had thought. I thought I could do more.

I heard that competitive swimming as an organized sport began in the second half of the 19th century. It has been changing down to the present. Don't you think various kinds of sports change the style or the form to improve the record even if they had a long history? Scientific improvement makes it possible to analyze people's body using a computer and change sports. Can you imagine what sports are like in the future? ('99 Oct. 20th)

 

睡眠時間

最近、平均で5〜6時間しか寝ていません。忙しさに負けずにできるだけ更新していきたいのですが、家に帰って、パソコンに触れることもなく寝てしまう日もあるくらいです。みなさんはどれだけ寝ているのでしょうか?

5年に1度実施している社会生活基本調査 (1996年実施) によると、日本人の平均睡眠時間は7時間47分。この平均は、性別、年代、地域によって多少違うようです。性別では男性7時間52分、女性は7時間36分。私の住む大阪では、平均7時間39分で、これは全都道府県で第3位の少なさということです。忙しい町のようですね。

「春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少」という孟浩然による漢詩がありますが、今は冬。ならば、「冬眠不覚暁」になるのでしょうか。しばらく冬眠してしたい今日この頃です。('00 1/15)

 

スカッシュ

今日、初めてスカッシュをしました。スカッシュとは2人のプレーヤーが壁に囲まれたコートの中で 壁や床を利用してテニスやバトミントンと同じようにラケットを使って小さなゴムボールを交互に打ち合うスポーツです。このスポーツのいいところは、初心者でもすぐに楽しめるところです。実際、僕は全くの初心者でしたが、ボールを打ってるだけで楽しかったです。(^-^)

スカッシュは、野球やサッカーに比べてマイナーなスポーツかもしれません。ただ、最近、僕の周りの人だけかもしれませんが、マイナーなスポーツが注目され始めているような気がします。どこまでをスポーツと呼ぶのか分かりませんが、最近、海のスポーツ(ダイビングなど)や空のスポーツ(パラグライダーなど)をやっているという人によく会います。ダンスにしても、僕が最近まで全く知らなかったサルサダンスが意外と人気があったりするようです。

いろいろなスポーツがありますが、将来は、初心者がとっつき易いスポーツの人気が高まるような気がします。スカッシュは、その一つになるかもしれません。('99 10/25)

I played squash for the first time today. Squash is a sport that two players hit a small gummy ball by a racket like tennis or badminton by turns, using the wall and the floor in a walled-in coat. One of good points of this sport is that even beginners can enjoy it soon. Actually I, a complete beginner, enjoyed myself just by hitting a ball.

Squash might be a minor sport compared with baseball or soccer. I have a feeling that minor sports have been drawing its attention (Might be "attention of just people around me"). I don't know the clear border of sports, but I've met some people who like marine sports like diving and sky sports like paraglider. As for dancing, I heard that salsa, which I didn't know till lately, has been becoming popular contrary to my expectation.

There're lots of sports, and I guess easy-to-approach sports will win its popularity in the future. Squash might be one of them. ('99 Oct. 25th)

 

好きな言葉

僕の好きな言葉「悪い時には悪い時なりのやり方がある。」別に有名人が言った言葉ではないけど、あらゆる場面で役立つ言葉です。僕は、今、マラソンで足の痛みに悩まされています。ただ、走れない分、水泳で心肺機能を高めると共に精神力も鍛えました。強くなりました。p(^^)/ スポーツ以外でも同じ。調子の出ない時、落ち込んでいる時、状況が悪いとき、そんな時こそ、それをどう耐えるか、どうプラスに変えていくかは大事ですよね。そんなことをしみじみと感じる今日この頃です。('00 10/20)

 

相撲

その時、座布団が舞いました。若ノ花が玉春日を寄り切った時です。

僕は、大相撲が好きで、よく見るのですが、昨日も各力士の取り組みを楽しみに見ていました。雅山と千代天山の好取組などを見た後、好きな力士の一人、若ノ花の番がやってきました。相手は、玉春日で熱戦でした。粘った末、若ノ花が寄りきりで勝ちました。そして座布団が舞いました。勝った若ノ花、取り組み後、こう言ったそうです。「土俵に上がれば、地位は関係ない。一生懸命やるだけです。」と。どういう意味でそう言っているのか分かりませんが、地位は横綱。勝って当たり前と言われる地位です。優勝したわけでもないのに、その「横綱」が勝って座布団が舞うというのも変な気がしました。それもトップという地位にありながら、期待に応えるような結果を出せていないからですね。平幕と熱戦を繰り広げているから、「いい相撲」になり、座布団が舞うのですね。若ノ花、左ふとももを痛め、明日から土俵に上がれないそうです。

相撲が終わって、18:00のニュースを見ていました。小渕総理が出ていました。「今まで、冷めたピザと言われることもありましたが、ようやくいいところはいいと認めてもらえるようになりました」といったようなことを述べていました。トップとして、景気回復などの期待に頑張って応えていって欲しいと思います。小渕総理は、政界という土俵にトップとして上がり続けるのでしょうか?政界にも座布団が舞って欲しいものです。('99 3/23)

 

成人式

昨日、テレビを見ていると、高知がまたニュースになっていました。成人式で橋本知事の挨拶に「帰れ」コール。知事の「出て行け」に「おまえが出て行け」と野次る始末。成人式が面白くないのは分かるが、それなら成人式に出なきゃいい。自由参加なんだから。彼らは、高知のイメージダウンに見事に貢献してくれました。

去年の1/15の朝日新聞夕刊に「静岡市で成人式典の参加者のマナーが悪すぎるということで、市長が来年から成人式を廃止する可能性を示唆した」とありました。今年は、高知、香川を始め、多くの成人式で若者のマナーの悪さが去年以上に目立ちました。テレビでは、コメンテーターが成人式廃止を本格的に議論していました。個人的には、成人式は、同窓会のような役割を果たしていていいものだと思いますが、堅苦しい式にする必要はないと思います。

成人式の始まりは、1946年11月、埼玉県蕨市(わらびし)でおこなわれた第一回蕨市青年祭と呼ばれるものです。当時は、青年団が中心になって、模擬店や漫才などの芸能祭、文化祭、産業展、バザーなど開催したと言います。その後は、婦人会や青年会、公民館などが開催しています。内容も式典ばかりでなく、討論会や手料理での祝宴、スキー大会、など様々です。今では自治体が主催となっています。

50年余り、変化し続けてきた成人式。一度、原点に戻ってみてはというのが私の提案です。('01 1/10)

 

相対性 (かずおが書いた文章ではなく、AKIRAさんにいただいた文章)

本日、関西地方は朝から雨、でも、あのどんよりとした雲の向こうには、いつでも輝く太陽があるんだよね。

人間ついつい近視眼的になって 目先の事ばかり大きく見えがちだけど、ちょっと目線を上げてみると、あの雲の上の太陽のように、視野が広がってその先にあるもっと大きな大切なものが見えてくるよね。この気持ち、当たり前だけど大切にしていきたい。

昨日は、組合のソフトボール大会。野球嫌いな私は、参加したくなかったんだけど、資材・総務チームの人数が足りなくて、やぬなく参加。

と・こ・ろ・が、何故か自分でも信じられないような特大ホームランを放ち、セカンドへのライナーを横っ飛びでダイビングキャッチしたり、まさに神懸かり的なプレーでチームを勝利に導きヒーローになってしまいました。

特大ホームランを打って胸の鬱憤が全て吹っ飛んで例えようもない爽快感を味わいました。24年も生きるとこんなことってあるもんだね。明日も明後日も関西は雨のようです。

でも雨があるからこそ、晴れの日が楽しめる。同じように、厳しい仕事があるからこそ、休日の有り難さが分かり、満喫できる。相対性がとっても大きな影響を及ぼしてるんだよね。

Life is fascinating , isn't it ! ('00 5/12, AKIRAさんの文章)

[かずおのコメント]

「相対性」の考えは、納得です。時間が有り余ってる時って逆に勉強がはかどらなかったりします。時間がない時こそ、わずかな時間に集中して勉強ができるものです。地球の重力なんて、宇宙に旅立った者にしか分かりませんよね。

僕は、集中できる時とできない時がありますが、集中できる時に思いっきり頑張って、集中できない時には思いっきりさぼってます。こんなやり方でいいのか分かりませんが、自分なりに頑張っているので、そろそろ僕の人生にも特大ホームランが欲しい頃です。

PS 最後の"Life is fascinating, isn't it !"は、「人生って素晴らしいよね ! 」という意味です。

 

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