かずおのスピーチ辞典 作成編〜Analysis〜

 

0. 書いた英文を Logic Chart / Flow Chartに戻して、もう一度考える

- 自分がたてたLogicをDebate風につぶして、もう一度たてる

- 各文に5W1H, Really?, So what? をぶつけてみて、それに答える(ex.WhyにはBecauseをつける) →Significanceを強める

- Speechを全体的に見て、矛盾がないか、考える

- 最後にSpeech全体を見て本当に説得できるもの(構成、言い回し)であるか考える

- SpeakerとしてSpeechを読んだ後、AudienceとしてSpeechを読む

- Speechの中に疑問を残さない

- Debate Section、その話題について全く知らない人、詳しい人の3人にSpeechをみてもらう

 

1. Significance (重要性、深刻性)

小さな問題でも大きく見せる

解決、改善する必要性が本当にあるか

なぜあえて「今」「自分が」「その場で」「そのTopicについて」話すべきか

「今」→語り尽くされたTopic、すでに解決、改善されつつある問題は、Signifcanceなし。TimelyなTopicが良い。

「自分が」→自分の経験 (自分が得たHarm, AD) に基づいたSignificance

ex) 在日韓国人に対する差別問題を扱う場合、自分が在日韓国人で差別を受けた経験があるとSignificanceが増す

「その場で」→Audienceの国籍、宗教、年齢、職業の分析をしておくとよい

そのTopicは、AudienceやJudgeにどう関係しているのか

「そのTopicについて」→選択理由を示す

Seriousness (P-S型のHarmの深刻性), AD(C-A型のIdeal Situationの利点)の強調

Quality(質), Quantity(量)の両面から見た Seriousness, AD (1人のHarm vs 複数の人のHarm、1匹の動物の死 vs 1人の人の死)

過去、現在、未来にわたって、Seriousness, ADを強調 (Future Harm・・・将来起こる可能性のある害)

 

2. Philosophy (一般→個人), Generalization (個人→一般)の挿入

Philosophy・・・取り上げた問題全般にわたる独自の考え方・価値観のこと。自分が一番大切だと思っていることは何か、またそれがどうしてみんなにとっても一番大切なのかを提示

Generalization・・・個人的な話にとどまらないように論を拡張・発展して一般化し、対象の広いスピーチをすること

ex1)「皆さんも同じような体験をしたことがありませんか」と問いかけてAudienceに共感を得る

ex2)「この体験からこういうことが言えるのです」と個人的な話から問題をふくらませ、深く考えていく

ex3)「このようなことは、日本の中学校でもよく見られます」と言って自分の体験の適用範囲を広げる

一般化の手順の例

When you do something wrong what do you do? I guess most of you will〜. →Well, when we〜, we usually want to〜. →These days, almost cosmetic companies〜. →In Japan〜.

(注) 無理な一般化は禁物。一例が、他の例にも当てはまらないのにいかにも当てはまるかのような一般化はしない。

 

3. Both side's opinion

聴衆が考えそうな意見、反論をあらかじめ出しておき、自分の主張の方がその意見よりも勝っている (論理的、現実的である、倫理的であるなど)ことを説明、証明すること

ex1)(Some of) you may(might) say(think)〜,but−.

ex2)(Yes,)I understand that〜, yet−

ex3) To be sure(Surely)〜,but−

ex4)Don't misunderstand me. My solution doesn't mean〜

 

3'.Refutation for DA

確実に出そうなDAのみ、DA=0 or AD>DAを示すことによって潰しておく。

出そうにないDAをわざわざ出す自分から必要はない。

それ以外は、QAにまわす

 

4. Familiarization (身近に感じさせること)

a. AudienceとTopic、 Audienceと自分との共通点を示す (もちろん自分とTopicの共通点も示す→Significance参照)

b. Suggestionに関する身近な話題、身近なものを取り上げる

c.Audienceのひとりひとりを主人公にして話す(You,Weを中心に使う)(→Intro疑問文(d)参照)

ex1) You are deeply in love, and your wedding is just a few months away. All of a sudden, you have to tell your fiancee that you cannot marry him. You have to reject your fiancee through no fault of your own. You are the owner of a small but fairly successful local business, then all of a sudden your world comes crashing in around you. Nobody wants to but your product any more. (Master or Servant)

ex2) You ask the government for information, but they don't answer you. You're always feeling suspicious about what the government says. You are worried. You are not satisfied with your life. (FREE AGAIN)

d. Tag question(付加疑問文)、否定疑問文、修辞疑問(反語)を使う

ex1) 〜, isn't it?

ex2) 〜, right?

ex3) Don't you think so?

ex4) Do you do so? (Probably you don't.)

e. 相手にその場で何かをさせることによって観客をスピーチに参加させる)

ex1) Close your eyes! Please close your eyes!

ex2) Think(Imagine)!

ex) aとcを使った例 日本政府は、国民に十分な情報公開をすべきだ

Harm : 例えば、敦賀原発や、美浜原発の事故の際、その重大性にもかかわらず、情報は公開されなかった → Would you use a microwave even if you knew that it might explode? Or would you drive a car if you knew its breaks wouldn't work from time to time.

 

5. Definition (語句の定義), Difference (似たような語句の違い)

状態、意味、具体的内容などを考える。

なぜなら

・自分にとっての知識は、全ての人にとっての知識ではない

・自分にとっての常識は、全ての人にとっての常識ではない

・自分にとっての問題は、全ての人にとっての問題ではない

 

5'. Standard (明確な基準) どこからどこまでがAで、どこからどこまでがBか

ex1)どこからどこまでが良くて、どこからどこまでが悪いか

ex2)どこからどこまでの言及が「いじめ」で、どこからどこまでの言及が「冗談」か

 

6. Originality (→Topic選びのOriginality参照)

 

7. Suggestionの再分析

その他

- Reason for Reason (その理由を選んだ理由)

なぜ多くの理由の中からあえてその理由を選んだか

-人の限定(これをしておかないと反論を出しかねない)

ex) You'll be parents in the near future. → 親にならない人もいる → Most [Many] of you will be 〜.

- 言いっ放しにしていないか

a. Introduction などで問いかけた質問にきちんと答えているか、またはSpeechから答えが分かるか

b.「これから〜について話します」とか言って、Speech中で本当にそれについて話しているか

 

8. Rewrite

原稿を毎日1回書き直して読む

そして文をより簡単にしていく

- 関係代名詞→接触節 〜 who are doing [called] → 〜 doing [called]

- There is [are] + who の省略

ex) There are many people who 〜 → Many people 〜

ある文や複数の単語をそれに似た1語で表せないか考えてみる

ex) go to 〜 by car → drive

- 代名詞で表せるところは、代名詞で表す

 

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