第4回大阪・淀川市民マラソン

 

(感想記)

朝起きたら、雨が一滴も見当たらなかった。前日の天気予報では、11/5の午前は降水確率50%。過去10年間で7回も雨が降っている日であるからそういう予報になるのであろう。しかし当日になると一転、午前の天気予報は晴れになっていた。

さて、レースの方であるが今回の感想記は簡単に終わろうと思う。それは、今回のレースが最悪のレースだったからである。怪我で2時間を超えた大会もあった。ただ、それは怪我が直接の原因である。今回は、コンディション、天候共にベストでいい記録が出せなかったのである。

スタートの合図と共に私は先頭集団に加わった。「意外に遅いな」と感じつつ、私は5分くらい8人の先頭集団の一角を形成していた。その後である。心臓が痛くなり始め、順位を次々と落としていった。「何か勝手が違う」と思い始めた時には、先頭集団が私の視野にはもうなかった。抜かれていく度に自分の現在の順位を数えていたのだが、50位を越えたあたりから、順位がどうでもよくなっていた。

実は、ここ1ヶ月以上足を痛めていてちゃんと走っていなかった。ただ、走れない分、水泳や筋トレで補っていたつもりであった。だが、やはり走っていないという事実は否定できず、走力は確実に落ちていたのである。さらには、その間にスピードの感覚を忘れてしまっていたようで、前半の先頭集団のペースが掴めていなかったのである。

途中、右足の痛みも現れ始め、自分なりに頑張ったのではあるが、自己ベストからは程遠い結果となってしまった。今回の反省を踏まえ、3週間後のフルマラソンは、前半のペースを落として走ろうと思っている。

('00 11/5)

 

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