オーストラリア辞典 あ行

 

映画

大人13ドル、学生証を見せると11ドルになります。毎週火曜日は映画の日で、大人も学生も (学生証を見せても見せなくても) 皆10ドルです。(これは、2003年12月時点での、シドニーのTown Hall近くにあるHoytsという映画館の情報です。地域や映画館によって違いますし、料金の変更もあるかもしれません。)

お金 (金)

オーストラリアに着いた後、非常に大事なことのうちの一つにお金をできるだけ早く覚えるということがあります。オーストラリアのお金は、慣れるまでは何だか分かりにくいです。50セントよりも1ドル(100セント)の方が小さく、2ドルになるとさらに小さくなります。

僕は、オーストラリアに来た頃、店で、小銭を手のひらに広げて、「この中から取って」と言うと、全部取られたことがあります。文句を言いましたが、今の全部でちょうどと言わんばかりの顔で応対され、どうしようもありませんでした。文句を言ったといっても、こんな状況で言える言葉なんて、「えっ、ちょっと、だってそんなん・・・違うやん」っていう文句になっていない文句ですが。(^^; 文句言いようにも、こちらから「私はお金のこと全く分かりません」という態度を示したが最後です。僕と同じことをしている外国人の方を見かけたことがありますが、これだけはしてはいけません。向こうは商売です。普段から堂々と、オーストラリアに20年くらい住んでいるような態度で接しましょう。(^^)オリンピックパーク (オリンピックがあったところ) に行った時には、お金に既に慣れていましたが、きちんとしたお釣りをもらえなくて、「お釣り違いますよ」って言うと、平気な顔で、"Sorry"と一言だけ言って残りのお釣りを僕に渡しました。何かの勘違いではなく、意図的だということが明らかですね。もっとひどいお釣りの間違い (これは応対からして本当の間違い) が別に1回あり、合計気付いているだけで3回のお釣りの間違いがありました。普段からいちいちお釣りの確認はしていないのですが(する必要もないと思いますが)、観光名所で観光客相手にお金を稼いでそうなところに行ったら、お釣りの確認はしておいた方がいいかもしれません。

銀行口座を開いた時に、全種類の硬貨と紙幣をもらえるよう頼み、説明してもらいました。その日、家に帰って、「えーと、これが10セントで・・・」と覚えて、それからお金には自信が持てるようになりました。普段の計算は、1ドル70円でいいでしょう。50ドル札3枚で1万円札を持っているような感覚です。みなさんも、自然に慣れると思わず、最初から意識的にできるだけ早く覚えるようにした方がいいと思います。お金なんですから。それと最初のうちは、お金が分からなかったら、とりあえずお札を出しておくというのも一つの手です。但し、オーストラリアの硬貨は重いので、できるだけ小銭は貯めない方がいいと思います。

オーストラリアのお金のページにお金の写真があります。お札は、写真には載っていませんが、50ドル札もよく使います。硬貨は、写真の上から2ドル、1ドル、50セント、20セント、10セント、5セントです。

出入国時に合計1万オーストラリア・ドル以上の現金または相当額以上の外貨現金を所持している場合には申告しなければなりません。(→オーストラリア:現金持ち込みに関するご注意 (2003/03/19))

オーペア (au pair)

オーペアとは、言語・習慣を習得するために、住み込みで家事や育児を手伝って宿泊・食事を無料にしてもらう制度やその制度を利用する外国人留学生のことです。通例、女性が対象のようです。

[オーペアとは]

オーストラリア留学 企画プログラム 3.マザー・ヘルプ オーペア

マザーヘルプ・オーペア〜Withオーストラリア留学サポートデスク

オーペア マザーズヘルプ オーストラリア

[体験談]

オーペア頑張ってます! - 宮田理絵さん

Last Resort オーペア体験談

お土産 (土産)

お土産は、どんなものがいいのでしょう。もちろんみんな日本的なものがいいと思っていますよね。ホームステイ先は、今までに日本人を受け入れたことはあるのでしょうか。オーストラリアのホームステイは、日本人のあなたを受け入れるということは、日系斡旋業者と契約を結んでおり、過去に日本人の生徒を受け入れたことがある可能性が高いのではないでしょうか。

そこで、今までにそのホストファミリーにホームステイした日本人のお土産と「かぶらない」、かつ「日本的な」お土産って何でしょう。自分の住んでいる地方の特産品なんてどうでしょう。僕は高知県出身ですので、坂本龍馬の絵入りのものや和紙など高知県のものを持ってきました。日本的な製品で、あなたの地域の絵が入っているとさらにいいかもしれません。例えば、あなたの地域の景色入りの扇子とか。他には、「On Line ガイドブック-お土産について」をリンクしておきますので、参考にして下さい。さらに情報が欲しい場合は、ネットで検索すれば、たくさん情報が出てきますので、「ホームステイ」「ホストファミリー」「お土産」「おみやげ」などのキーワードをうまく組み合わせて検索してみて下さい。

 

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