オーストラリア かずお Q & A

 


このページは、私の個人的なことに関する Q & A です。よく友達から質問を受けることに答えています。メールで同じような質問を受けるたびに答えを書くのがめんどうになったので、全てここに書いてしまいます。以下、質問のリストです。時間の無い方は、★が付いている質問だけでも読んで頂けたらと思います。その場合、各項目末尾の「次の★を読む」をクリックしながら読み進めて下さい。(→最初の★を読む) なお、最近、このページを留学の参考にされる方がいるようですが、あくまで参考にするだけで、正確な情報はご自分で直接ご確認下さい。ここに書いてある内容は全て、友達への報告用程度で、正確さの責任は持てません。

 

現状 (オーストラリア滞在時)

今、何をしていますか?

大学院全般

Graduate Diplomaって何ですか?

 専攻は、Language Teaching in TESOLということですが、TESOLとどう違うのですか?

 直接、応用言語学や英語教授法の修士過程に行くことはできなかったのですか?

修士過程を取得するのに、何年かかりますか?

 修士過程に不合格したと聞きましたが・・・。

 修士課程を2003年前期で卒業すると聞きましたが・・・。

 博士課程に進むと聞きましたが・・・。

 英語教授法と応用言語学、どちらの方が面白いですか?

 英語教授法や応用言語学を勉強するのになぜ工科大学に行っているのですか?

 なぜ、シドニー工科大学を選んだんですか?

 シドニー工科大学のいいところは?

 大学院に行くのにテストとかあったのですか?

 出願用のエッセイは、どれだけ書いたのですか?

 授業料はいくらですか?

大学院の授業

 授業は、どんな形式ですか?

 クラスメートはどういう人たちでしたか?

英語教授法では、英語を勉強していたのですか?

応用言語学では、英語を勉強するのですか?

 どんな科目を選択したのですか。

 大変だった科目は何ですか?

 楽だった科目は何ですか?

 評価の基準は?

 課題の提出日に遅れたことはありますか?

教育実習

英語教授法で、教育実習はありましたか?

 場所は、高校とかですか?

 生徒はどんな人たちでしたか?

教えてみてどうでしたか?

将来の予定

応用言語学修士号を取得後の予定は?

住居

今、どんなところに住んでいますか?

どうして引っ越したのですか?

 アパートには住まないのですか?

 今のホームステイで一番気に入っているところは?

 今のホームステイで一番嫌いなところは?

 他の人と住んでて、どうですか?

トラブル

 一番のカルチャーショックは何でしたか?

病気や怪我はありませんか?

 オーストラリアで一番不便に感じることは?

今、一番の不安は?

生活

 毎日勉強してて疲れませんか?

 勉強に疲れたらどうしていますか?

 シドニーの観光名所に行ったりしないのですか?

生活費は、結構かかりますか?

インターネットには、どれだけ繋いでいますか?

 2003年7月までどうして自分の部屋に電話線を引かなかったのですか?

 携帯電話は、持っていますか?

英語、日本語

 英語で困ることはありますか?

 英語力は伸びましたか?

 オーストラリアでは、英語のみの生活をしているのですか?

オーストラリアにいる理由等

 なぜオーストラリアを選んだのですか?

 ビザは何ですか?

 なぜ、最初にワーキングホリデーを選んだのですか?

日本、帰国

 ホームシックにかかったことはありますか?

今まで日本に帰ったのはいつですか?

 2002年に日本に帰った時は何をしましたか?

 2003年に日本に帰った時は何をしましたか?

 時差ぼけになりましたか?

次に日本に帰るのはいつですか?

その他

 オーストラリアでは、IELTSというテストが有名のようですが、何点ありますか?

 中国語と韓国語のホームページがあるのですが、中国語と韓国語も話せるのですか?

 どうして中国語や韓国語を勉強しているのですか?

今、専門や英語の勉強以外でしたいことは?

 

★今、何をしていますか?

オーストラリアでシドニー工科大学 (UTS、"University of Technology, Sydney") の英語教授法 (Language Teaching in TESOL) の"Graduate Diploma"という学位 (次の質問参照) を2002年11月末に終えました (1年間のコース)。そして、2003年 3/3 (月)から、シドニー工科大学の応用言語学修士課程 (Master of Arts in Applied Linguistics)を勉強しています。UTS(シドニー工科大学)の場所は、シドニーの地図で確認して下さい。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

★Graduate Diplomaって何ですか?

大学院の学位です。日本の大学院は、修士号、博士号の2段階ですが、オーストラリアには、これにもう2つ加わって、4段階あります。下から順に、Graduate Certificate, Graduate Diploma, 修士号、博士号です。Graduate Certificate と Graduate Diploma の2つは、修士号の準備段階というような位置づけだと思います。日本に無い学位なので、日本語に訳しようがありませんが、グラジュエート・サティフィケート、グラジュエート・ディプロマとカタカナ表記するか、修士準備課程とするしかありません。僕は下から2つ目のGraduate Diplomaを去年終え、今年は、修士課程をしています。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

専攻は、Language Teaching in TESOLということですが、TESOLとどう違うのですか?

出願したのは、Graduate Diploma in TESOL でしたが、教師の資格 (日本では、教員免許に当たるのだと思う) を持っていないという理由で、Graduate Diploma in Language Teaching in TESOL に行くことになりました。教務課の説明によると、2つのコースは基本的には同じで、Languages Teaching in TESOLでは、教育実習が求められるというだけの違いということです。

直接、応用言語学や英語教授法の修士過程に行くことはできなかったのですか?

できました。今年行く予定のシドニー工科大学の応用言語学修士号 (Master of Arts in Applied Linguistics)には、去年僕がいたコースに行かなくても直接行けました。ただ、去年は、英語教授法のコースに行きたくて、応用言語学にはあまり興味がありませんでした。では、なぜ英語教授法の修士号に進まなかったかというと、英語教授法の修士号に進むには、教師の資格 (日本では、教員免許に当たるのだと思う) を持っている必要があり、僕は資格を持っていなかったので、Graduate Diplomaからスタートすることにしました。Graduate Diplomaを卒業すると、資格が無くても、英語教授法や応用言語学の修士課程に進め、さらに単位の振り替え認定で、英語教授法の修士号でも応用言語学の修士号でもわずか半年で終えることができるのです。(→リストに戻る)

[訂正] 教師の資格が無くても、直接英語教授法の修士課程に行くことはできるそうです。但し、資格が無いと、Graduate Diplomaから進む場合と同じで、1年半かかるそうです。Graduate Diplomaから修士課程に進むメリットは、僕のように後からコース変更 (英語教授法から応用言語学) ができることでしょう。さらに学位を2つ (僕の場合、英語教授法のGraduate Diplomaと応用言語学修士号) 取得することができますし、卒業式にも2回出席できます。(^^) 直接修士課程に進むメリットは、Graduate Diploma修了後に修士課程に出願する必要がなく、1年半のコースが約束され、1年半のビザが発行されることでしょう。Graduate Diplomaコース中の修士課程への出願は、めんどくさいものです。

★修士過程を取得するのに、何年かかりますか?

わずか半年です。英語教授法と応用言語学は、重なる部分が多く、上に書いたように、去年取得した英語教授法のGraduate Diplomaによって、単位の振り替え認定がなされ、残り半年で修士過程を終えることができます。もっと分かりやすく言えば、応用言語学の修士課程で勉強するいくつかの科目は、去年既に済ませているということです。だから、去年、直接応用言語学修士号に進まなかったからといって、去年の1年が無駄になったわけでは決してありません。(→次の★を読む) (→リストに戻る)

修士過程に不合格したと聞きましたが・・・。

確かに一度不合格しましたが、再審査を要請して、決定が合格に変わりました。詳しくは、2月20日〜27日の日記を読んで下さい。

修士課程を2003年前期で卒業すると聞きましたが・・・。

予定を変更しました。詳しくは、以下の6/19の日記 (一部編集) を読んで下さい。

2003年後期は、今のコース (応用言語学修士課程, Master of Arts in Applied Linguistics)を継続します。2003年前期で卒業できるけど、卒業しません!! 卒業に必要な科目数 (実際は単位数計算なのですが、話が分かりやすいので科目数) は、8科目。今年、4科目履修しています。去年の英語教授法 Graduate Diploma から4科目の振り替え認定 (4科目の免除) が認められます。よって合計8科目で卒業できるのですが、4科目の免除は、申請用紙に記入して申請したら自動的に認められますが、申請しなければ認められません。そこで、3科目だけ免除を申請し、1科目はわざと申請しません。よって合計7科目取得となり、卒業できなくなります。そうなると、シドニー工科大学から移民局に卒業の通知は当然行きませんのでビザは維持できます。(逆に言えば、卒業すれば、シドニー工科大学は移民局への通知の義務があり、移民局に卒業の通知が行き、来年3月までのビザはキャンセルされ、日本に帰る必要があります。)

さて、来学期には、今まで取得したことのない Language, Power and Critical Literacies 1科目のみを履修します。学費は、1科目分のみとなります。仮に来学期途中に日本に帰らないと行けなくなったとしても、 Language, Power and Critical Literacies は、通信制度に切り替えることができ、日本からでも取得できます。さらに、仮に Language, Power and Critical Literacies の単位をやめたり落としたりしてしまっても、つまり来学期に何もしなくても、免除申請していなかった残りの1科目の免除を申請するだけで、卒業に必要な科目数8つを満たせるので、卒業できます。

余談ですが、4科目の免除は、出願の際に同時にするのですが、僕は4科目免除の申請をしたのに記録に残っていないそうです。理由は、おそらく免除申請用紙に具体的な免除科目名を書かなかったからだと思います。出願の際に、どの科目が振り替え認定で認められるか分からなかったので、留学生センター (International Program) に聞いたら、具体的な科目名は書かなくていいから、単に「Graduate Diploma in Language Teaching in TESOL から4科目の免除」とだけ書きなさいと言われ、その指示に従ったのですが、たぶんそれが理由だと思います。結果論を言えば、その時の申請記録が残っていたら、僕の今回の裏技 (?) は使えなかったようです。みんな、免除申請は出願の際にすると思っているかもしれませんが、実はコース修了までならいつでもできるそうなのです。

博士課程に進むと聞きましたが・・・。

博士課程には、進まないことにしました。理由は、可能性的に非常に厳しいからです。博士課程に進むには、修士課程でリサーチ (研究) 科目を修了していることが必要で、修士論文の提出を求められます。しかし、僕は、研究方法論を勉強しただけで、実際に研究は行っていませんし、修士論文も書いていません。そのような理由で、諦めました。とりあえず出願だけしてみたらいいのではないかと思われるかもしれませんが、出願するには、博士課程でどういった研究を行いたいかの研究計画書を書く必要があり、それは一日や二日で書けるものではありません。よって出願もしないことに決めました。

英語教授法と応用言語学、どちらの方が面白いですか?

応用言語学の方がずっと面白いです。結果論を言えば、最初から応用言語学に行っておいた方が良かったのですが、以前は英語教授法の方に興味があり、応用言語学にはあまり興味がなかったので仕方ありません。応用言語学で一番面白いのは、機能文法(Functional Grammar)です。英語教授法の理論は、それらに比べるといまいちです。

英語教授法や応用言語学を勉強するのになぜ工科大学に行っているのですか?

シドニー工科大学 (University of Technology, Sydney) とは名前だけで、文系科目も広く提供しています。おそらく大学ができた時にテクノロジー系の科目しかなかったか、或いは設立時から文系科目はあったが、テクノロジーを重視していたか、そういった理由だと思います。これは推測で、名前の由来は分かりません。そう言えば、アメリカのマサチューセッツ工科大学も言語学の分野で有名ですよね。(→リストに戻る)

なぜ、シドニー工科大学を選んだんですか?

僕は、教授経験も資格もないので、行ける大学を選びました。教育学部の分野で有名な大学としては、Macquarie University と University of Sydney がありましたが、いずれも教授資格や経験が無いと大学院に行けないということで諦めました。シドニー工科大学は、その点、資格が無くても Graduate Diploma からなら行けるということで、決めました。大学のリサーチで「大学院留学選考ガイド5 英語教授法 〜海外のTESOLプログラム〜 (アルク)」という本を大いに参考にしました。その他、大学のホームページを見たり、大学の案内を取り寄せたり、大学に質問のメールを送ったりして、それらの情報を参考に決めました。(→リストに戻る)

シドニー工科大学のいいところは?

チュートリアル (Turotiral) とスタディー・スキルズ・ユニット (Study Skills Unit) という制度です。チュートリアルとは、留学生の勉強を支援する制度で、通常の授業と別に1科目当たり1時間の授業が行われますが、その授業のことをチュートリアルと言います。内容は、授業で習ったこと (特に課題に関わる内容) の復習をしたり、分からなかったところの質問を受け付けたりしています。スタディー・スキルズ・ユニットとは、課題を先生に提出する前に、チュートリアルの先生に課題をチェックしてもらえる制度です。文章の構成の仕方が主な校正対象ですが、英語的表現や内容自体もチェックしてもらえます。

大学院に行くのにテストとかあったのですか?

大学院によって行われるテストや面接などは無かったのですが、出願の際、英語のテストの点数も一緒に提出する必要がありました。オーストラリアの英語のテストで有名なのが、IELTS (The International English Language Testing System, 「アイエルツ」と読む) ですが、シドニー工科大学は、アメリカで有名なテストであるTOEFL (トーフル) も受け付けていたので、僕は、TOEFLの点数を提出しました。TOEFLでもIELTSでも、大学院が求める点数が決まっていて、それ以上の点数が必要です。僕が持っている英語のテストの成績は、「かずおの自己紹介」のページに書いています。その他、大学時代の成績証明書、卒業証明書、出願動機などのエッセイ等も必要でした。修士課程に出願した時は、Graduate Diplomaの成績も大きな判断要素になりました。つまり、Graduate Diplomaの時に書いたエッセイの提出を求められましたし、僕がGraduate Diplomaで履修した科目の先生の意見も審査の判断要素になったそうです。それらを総合して入学の許可が判断されます。(→リストに戻る)

出願用のエッセイは、どれだけ書いたのですか?

Graduate Diplomaの時は、約750語、修士課程への出願エッセイは、約950語書きました。入学願書には、志望動機等を書く小さな欄が設けられており、エッセイを別に添付してもよいと書いてあるだけです。何語書かないといけないという指定はないのですが、やはりある程度の量を書いている人と小さな欄に少しだけ書いた人とを比べると、どちらが受かりやすいかは明白ですよね。

授業料はいくらですか?

授業料と保険料など、大学に支払った半年分の合計金額は、Graduate Diplomaの前期が6535ドル(約46万円)、後期が6250ドル(約43万円)、修士課程が6562ドル(約46万円)です。授業料は、Graduate Diplomaが5977ドル(約42万円)で、修士課程が6250ドル(約43万円)です。

授業は、どんな形式ですか?

日本の一般の大学の授業と違うところが数点あります。まず、ディスカッション (話し合い) が多いです。先生に与えられたお題について、ペア (2人) かグループ (3人以上) に分かれて話し合います。その後、先生は、各グループの話し合いから出た意見をクラス全体で扱います。もちろん、科目によってディスカッションが多い授業もあれば、先生の話が中心の授業もあります。次に違う点は、授業中に先生と生徒が話す機会がずっと多いです。先生が生徒に意見を求めると (「何かコメントはありますか?」などと聞く)、必ず誰かが発言しますし、意見を求めなくても、生徒は先生の話を遮ってでも質問します。先生の話が中心の授業でも、生徒間の話し合いがあまり無いだけで、先生と生徒の話はやはり多いです。他に違う点は、カジュアルな雰囲気です。(あくまで、日本の授業と比べてカジュアルというだけですので、本当に「カジュアル」かと言われればそうとは言いにくいですが。) 先生は、冗談をよく言いますし、机の上に座って話す先生も結構います。生徒は先生を名字でなく、敬称なしの名前で呼びます。つまり、僕がシドニー工科大学の先生なら、生徒に「かずお先生」とか「かずおさん」ではなく、「かずお」と呼ばれることになります。このようにディスカッションの多い先生と生徒がカジュアルに話し合う授業ですので、授業中に寝ている人は今までに一人も見たことがありません。それと、プレゼンテーションは無いです。当然、教育実習などの英語を教える練習はありますが、それ以外の何かを発表する形式のプレゼンテーションと呼べるものはありませんでした。

クラスメートはどういう人たちでしたか?

1クラスだけいろいろな学科の人が一緒に受けているクラスがありましたが、それ以外のクラスは、ほとんどがオーストラリア人 (一部ニュージーランド人) でした。英語が母国語でないのは、僕とレバノン系オーストラリア人の女の子の2人で、その女の子もオーストラリアでの生活が長く (と言うか、国籍はオーストラリアですし)、かなり英語ができました。英語教授法のクラスなので、生徒はほとんど英語などの先生で、一部は僕のように将来先生を目指す人でした。よってクラスの平均年齢は結構高かったです。いろいろな学科の人が一緒に受けているクラスでは、オーストラリア人の方が少なかったです。韓国人、中国人、タイ人、インドネシア人他、いろいろな国の人が集まっていました。(→リストに戻る)

★英語教授法では、英語を勉強していたのですか?

英語を勉強していたというのは語弊があります。語学学校で英語を勉強しているわけではないので、純粋な意味での英語の勉強をしている暇はありません。「純粋な意味での英語の勉強」というのは、単語や熟語 (イディオム)、表現などを覚えたり、文法を勉強したり、リスニングの練習をしたりすることです。英語教授法で勉強する内容は、「英語」ではなく、英語をどうやって効果的に教えるか、さらに言えば、どういう風に授業を初め、どういう手順で教えるかといったことです。他に勉強したのは、英語の教え方はたくさんありますが、これまでどういう風に教授法が発展してきたか、つまり英語教授法の歴史です。それから、学習者が第二言語 (例えば英語) を修得する課程も勉強しました。

コース中は、そういった内容の論文を読んだり書いたりすることが中心です。論文を読む時、単語を覚えることもありますが、実際、時間との戦いですので、知らない単語は飛ばしたり、もっと極端に言えば、本 (当然、英語) にざっと目を通して、それらしきところをざっと見たり、内容理解に集中することが多いです。単語を覚えるにしても、内容が専門の論文ですので、使われる単語はだいたい決まっていて、専門用語や論文用語が中心になります。エッセイを書くのも、書いて出したら、先生がチェックしますが、単語や文法のチェックはほんの一部で、ほとんどが内容のチェックです。上の「シドニー工科大学のいいところは?」に書いたチュートリアルの制度を活用すれば、多少英語力の上達になりますが、僕は課題提出がいつもぎりぎりなので、チェックしてもらう暇が無く、あまり活用しきれていないと思います。よって、純粋な意味での英語の勉強は、休み中にしか集中してできません。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

★応用言語学では、英語を勉強するのですか?

これまた、英語教授法と同じで、英語の勉強をする暇はありません。論文の読み書きやリサーチ (資料を調べること) が中心になりますし、内容も、「純粋な意味での英語」を勉強するわけではありません。より専門的なことです。文法の勉強もしないわけではありませんが、みなさんが勉強してきた「文法」(伝統文法) とは違う種類の文法 (機能文法) を勉強します。機能文法について詳しく知りたい方は、Googleなどで「機能文法」「functional grammar」をキーワードに調べてみて下さい。そう言えば、英語を勉強するために応用言語学の修士課程に来た韓国人がいますが、「俺はなんでこんなところにいるんだろう」と後悔していました。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

どんな科目を選択したのですか。

僕が勉強した科目の名前は、僕のスケジュールのページに書いています。科目登録ですが、何だかよく分からないまま決まってしまいました。先生が既に僕が受ける全科目を選択していて、印刷もされていました。言われるがままに、それを登録受付に持っていき、登録が完了しました。選択科目は、自分の好きな科目を選べると思うのですが、おそらくコースによって先生が推薦する科目選択があるのではないでしょうか。そして、基本的にはその科目選択で登録するということをしているのだと思います。友達も最初の登録の時は、同じように決められたと言っていました。

大変だった科目は何ですか?

教育実習 (Professional Experience 1, 2) と研究方法論 (Research Approaches) です。

楽だった科目は何ですか?

まず、一番楽しかったのは、テクノロジーによる言語学習の向上 (Technology Enhanced Language Learning) の授業です。授業の前半はレクチャーで、後半はパソコンの授業でした。授業でホームページを作ったりもしました。楽だったのは、機能文法の授業です。機能文法は、伝統文法とは違いますが、機能文法でも文を分析するので、得意分野でした。科目名で言うと、Linguistic Foundations for Language Teachers, Language in Social Context, Grammar and Grammar & the Construction of Meaning の3つです。それと、音声学と発音 (Phonology & Pronunciation) の授業も、非常に面白くていい授業をする先生だったので、良かったです。

評価の基準は?

ほとんどがエッセイです。エッセイは、短いもので1,500語、通常は2,000〜3,000語、多いものでは4,000語です。実際に4,000語のエッセイは何度か書きました。1学期 (半年だけど、実際は約4ヶ月) 中に、1科目につき2つか3つのエッセイを書くのですが、それが4科目あります。エッセイは、リーディングの内容を書くものがほとんどなので、膨大な量を読んで始めて書けるので、どれだけ忙しいかお分かりでしょう。授業時間は、基本的に4科目それぞれ週に1コマ (2時間)、つまり週に合計4コマ (8時間)のみです。それに加え、留学生は、参加自由のチュートリアルという授業があり、週に2コマ (4時間)あります。僕は、チュートリアルに出ているので、週12時間、授業に出ていることになります。それ以外の時間は、家でずっとリーディングとエッセイをしていることになります。

例外は、1科目だけテストで判断されるものがありました。教科書や参考書の持ち込み可のテスト(open-book examination)でした。また、教育実習も例外で、自分が行う授業の内容も当然大きな判断基準になりました。

課題の提出日に遅れたことはありますか?

ありません。友達の中には、提出日を延長 (Extension) してもらっている人は結構います。でも僕は、間に合うわけがないと思いながら、いつも何とか間に合わせています。

★英語教授法で、教育実習はありましたか?

ありました。教師の資格を持っていないので、教育実習は必修でした。週に一度、1クラス3時間教えました。ボランティアでお金はもらえません。(→リストに戻る)

場所は、高校とかですか?

いえ、TAFEという学校です。日本では、高校などで教育実習を行いますが、こちらの英語教授法の教育実習は、主にTAFE ("Technical and Further Education"の略で「テイフ」と読む) です。TAFEは、特定の学校の名前ではなく、幅広いプログラムを提供している公立の専門学校で、高等職業訓練専門学校と訳されます。TAFEは、英語を勉強している外国人のためにあるわけではなく、オーストラリア人が専門的な知識を学ぶ場所です。TAFEの英語コースは、オーストラリアへの移住者が英語を勉強するためのTAFEが提供しているプログラムで、TAFEの数多いプログラムの中の一プログラムなわけです。各地域にTAFEがあり、僕は、前期は、St. Georgeのいう場所にあるSt. George TAFE、後期は、Randwickという場所にあるRandwick TAFEで英語を教えました。St. George TAFEは、比較的近かったのですが、Randwick TAFEは、家から片道1時間以上かかりました。朝9時に授業開始なので大変でした。

参考までに、こちらで日本語教授法を専攻している人は、教育実習で高校に行っていました。(→リストに戻る)

生徒はどんな人たちでしたか?

オーストラリアへの移住者のためのコースなので、様々な国からの幅広い年齢層の人たちでした。国は、中国、タイ、インドネシア、ベトナム、イラク、エジプトなど様々です。一人だけ日本人がいました。年齢は、若い人では10代後半が1人、20代が数人いましたが、ほとんどは、30代以上の主婦やおじいちゃんまで、平均年齢は30〜40歳といったところでしょうか。性別は、女性が少し多かったです。ほとんどの生徒は、オーストラリア生活は長く、数十年住んでいる人も結構いました。だから、みんな基本的に英語がある程度話せる人ばかりで、より正確な英語や便利な表現などを求めていました。 (→リストに戻る)

★教えてみてどうでしたか?

ストレスが溜まりました。毎週3時間教えないといけなかったので大変でした。当然、宿題もたくさんあるわけで、そちらもしながら3時間のレッスンを1週間以内に考えるのは、教授経験のない僕にとっては、不可能に近いことでした。でも不可能でも可能にしないといけないわけで、必死に頑張っていました。教える日の前日は、いつも徹夜でした。教え終わると、家に帰って爆睡し、起きたら宿題にとりかかる、宿題が終われば、というか終わっていなくても、次の週のクラスが近づいてきたらレッスンプランを考える。当然、レッスンプランを考えるだけではだめで、自分でプリントを作ったりしないといけません。単にどこかの本をコピーしてきて配って生徒にやらせるなんてことをしたら、評価は非常に低いです。本をコピーするのはいいのですが、それを自分なりに加工する必要がありました。当然、授業は全て英語で行われますので、生徒に与える指示も前もって多少は考えておかないと、指示の段階で間違った英語を話すわけにもいきません。とにかくすごいストレスでした。最後の授業が終わったとき、どれだけほっとしたことか。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

★応用言語学修士号を取得後の予定は?

まだ具体的には決まっていません。オーストラリアのどこかの大学の博士課程に進むか、日本に帰って教師の職を探すか、どちらかになると思います。博士課程に進むなら、後約3年オーストラリアにいることになります。何れにせよ、英語の先生を目指しています。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

★今、どんなところに住んでいますか?

Kingsgroveという場所で、台湾人の家庭でホームステイをしています。ホストマザーとホストファーザーは、中国語が母国語です。ホストファーザーは結構英語ができるほうで、ホストマザーはホストファーザーに比べると英語力は落ちますが、英語でのコミュニケーションに関しては、2人とも何の問題もありません。ホストマザーは、ファーストフード店を経営しており、ホストファーザーは、販売コンサルタントという肩書きですが、具体的な仕事内容は知りません。子供が3人いて、男の子2人 (15歳と13歳)、女の子1人 (15歳)です。子供は、3人とも、英語と中国語の両方母国語の完全なバイリンガルです。みんないい人ばかりですし、食事も中国料理でおいしいです。家の一階がファーストフード店となっており、みんな二階に住んでいます。離れに仮設住宅のように小さな家があり、そこに3部屋あり、そのうちの1部屋が僕の部屋です。残りの2部屋は、出入りが激しく、約1ヶ月人が入ると出ていき、約3〜4週間空き、また新しい人が入るという繰り返しです。ほとんど韓国人で、その他、日本人、中国人、バングラデシュ人もいました。ほとんど男です。二度、女の子が来ましたが、二度ともカップルで一緒に入ってきました。

ちなみに、最初にホームステイをしたのは、Kingsfordでイギリス人の家庭 ('01 6/16〜'01 9/12) でした。次は、Bondi Junctionで、カナダ人のおばあちゃんの一人住まい ('01 9/12〜'02 1/27)でした。そして現在の3番目のホームステイが、Kingsgroveで、台湾人の家族 ('02 1/27〜現在)です。それぞれの場所は、シドニーの地図で確認して下さい。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

★どうして引っ越したのですか?

やはり、食事が一番大きいです。イギリス人、カナダ人のどちらのホームステイの時も、夕食が簡単なものでした。例えば、パスタだけとか一品だけというのは当たり前です。量的にもそんなに多くはなくて、夜、お腹が空くので、夜食を買っていました。オーストラリア人の家庭にホームステイをしたことはありませんが、オーストラリア人でも同じのようです。

それと、最初のイギリス人の家庭は、食事にはうんざりしていたのですが、人は良かったです。もう少し長くいても良かったのですが、期間延長を言うのが遅れ、次の生徒を受け入れてしまったということだったので、カナダ人のホームステイに移りました。カナダ人のおばあちゃんは、あまり好きではなかったので、今の台湾人のホームステイに移りました。なぜ好きではなかったかと言うと、いろいろとお使いを頼まれるからです。足が悪いので、あまり家の外に出られないので頼んでくるわけですが、たばこ1箱とか、(猫を飼っているので) キャットフードとか、なんでもかんでも頼んできますし、こちらが勉強が忙しくて断ったら怒ります。だから、引っ越ししました。台湾人のところに引っ越したのは、条件に合うオーストラリア人のホームステイが見つからず、困っていた時、何気なく中国語を勉強してるということを言ったら、「中国人のホームステイありますよ」と言われ、 できるだけ早く引っ越したかったので、決めてしまいました。 今のホームステイを引っ越そうと考えたこともありましたが、今は、ここにいるつもりでいます。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

アパートには住まないのですか?

ホームステイの方がいろいろな点でいいです。

まず、こちらでは、アパートという言い方はしません。オーストラリアでは、アパートのことをフラット (flat) とかシェア (share) とか言います。日本人同士が日本語で話すときも「フラット」「シェア」と言います。フラットは、オーストラリア英語で、アパートと同じ意味です。シェアは、日本語で「(アパートや家の)共同利用」という意味で、フラット (アパート) に2人以上が一緒に住むことです。フラットに住む場合、一人で住むと高いので、ほとんどがシェアです。さらに言えば、家をシェアして自分の部屋は持てる場合もありますが、ほとんどの人が部屋をシェアしていると思います。

ホームステイの方が僕にとっていい理由は、まず自分の部屋が持てることです。僕は勉強する時、音読することが多いですし、夜遅くまで勉強して、昼起きるということもよくあるので、部屋をシェアするのは難しいです。次に、食事を作ったり、その準備と後片付けをする必要がないことも大きな理由の一つです。「フラットの方が安いのでは」という人もいますが、ホームステイでは食事を作ってくれることと、それによって時間が節約できることを合わせて考えると、ホームステイもフラットも、値段にそれほど差はないと思います。(→リストに戻る)

今のホームステイで一番気に入っているところは?

一番と聞かれると難しいのですが、僕の生活に対して理解があるということでしょうか。例えば、前のホームステイ (カナダ人のおばあちゃん) では、引っ越した頃から食事時間のことでもめていました。夜、英語のクラスを受けるので、夕食を置いておいて欲しいというと、夕食の時間を過ぎると夕食抜きで、置いておくことはできないと言われました。今のホームステイでは、食事の時間をずらすことに対して全く抵抗がないですし、夜、大学院の授業が4:30〜6:30, 7:00〜9:00と連続で2コマあると、その休み時間中に食べれるように、焼き飯を作ってくれ、さらに10:00頃に家に帰ると、ちゃんとした夕食が待っています。それと、インターネットのために電話線を使わせてもらっているというのも一つです。詳しくは、「インターネットは、どれだけ使っていますか?」を読んで下さい。(→リストに戻る)

今のホームステイで一番嫌いなところは?

シティー (City) から遠いことです。シティーとは、都市部のことで、日本人同士でもみんな固有名詞のように「シティー」と言っています。最寄りの駅まで歩いて15分くらいで、そこから電車でシティーまで25分くらいです。家の周りには、店が何もありませんので、買い物をしようと思えば、駅の周辺まで歩かないといけませんし、さらに駅の周辺の店は物価が高いです。だから、家の周りや家の最寄り駅の駅前で買い物はしません。シティーに出れば、大型のスーパーがあり、値段も安いです。大学もシティー (具体的に言えば、セントラル駅の近く) にあります。だから、買い物をしたり、学校の図書館に行ったり、友達に会ったりという用事は、できるだけ1日にまとめて入れてしまいます。(→リストに戻る)

訂正) 最近は、駅の近くで買い物をしています。最初は一部の商品の値段を見て高く感じていたのですが、そんなに高くもありません。シティーから重いジュースなどを買って持ってくることを考えたら、駅の近くで買い物をした方がいいです。それでも、駅から家まで歩いて15分。やはりまとめ買いをすると重いです。

他の人と住んでて、どうですか?

今のところ、ほとんど問題ないです。「ほとんど」というのは、たまに、僕がまだ寝ている時や勉強している時にやかましかったりすることがあるからです。大抵の人は、気を遣ってくれますが、残念ながらそうでない人もいます。それに、(上の「アパートには住まないのですか?」にも書いたのですが、) 僕は勉強する時、音読することが多いのですが、隣に人が住んでいると、やはりあまり大きな声を出さないようにしています。だから、一人で住むのと他の人と住むのでは、一人で住む方が静かですし、気を遣わないのでいいです。もちろん、他の人と住んでいて楽しい面がないわけではないです。ただ、一人で済む利点の方が大きいということです。(→リストに戻る)

一番のカルチャーショックは何でしたか?

特にありません。いい言葉で言えば、新しい環境や価値観に柔軟で、悪い言葉で言えば、物事をあまり深く考えない人なので、自然にすぐ受け入れてしまうのです。だから、日本とオーストラリアの違いはありますが、今までそのギャップを大きく感じたり、ショックを受けたりすることはありません。おそらく、言葉の通じない国に行くと、カルチャーショックを大きく感じると思います。(→リストに戻る)

★病気や怪我はありませんか?

ほとんどありません。病気は、2002年2月の夏の暑い時期に毎日頭痛になったことくらいです。毎日、クーラーも扇風機もうちわも無しで、暑い部屋に閉じこもって勉強していたからです。勉強の時は常にパソコンを使いますが、パソコンに詳しくない人のために言うと、パソコンの横からは熱風が出続けているのです。今は、ホストファミリーの扇風機を借りているから大丈夫です。それと、辛いのが、定期的に口内炎に悩まされます。日本から持ってきたケナログ (口内炎用の塗り薬) もどうも効いているのか効いていないのかよく分かりませんし。怪我は、わずか4段の石段からこけて、足をひねったことくらいです。病院には行っていませんが、捻挫だと思います。捻挫したことが無かったので、分かりませんが。1週間くらい足を引きずっていて、その後もしばらく足を曲げると痛む状態でしたが、1〜2ヶ月後に自然に治りました。「オーストラリア準備編」に書いた喉の痛みの再発は、今のところありません。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

オーストラリアで一番不便に感じることは?

日本の本が見れないことです。専門の情報収集をしようと思えば、日本にいれば、図書館に行って本を借りますが、こちらでは、日本語の本が手に入りにくいので非常に不便です。インターネットでも情報収集はできますが、情報量が限られていますし、質を考えても専門書を1冊買った方が楽です。こちらに紀伊国屋シドニー店がありますが、蔵書数は多いものの、専門書は置いていないですし、普通の本も日本から取り寄せているので、高いです。日本で外国の本を買うと高いのと同じです。よって、専門書が欲しい時は、人の評価を見ながら良さそうな本を数冊選び、まとめて日本に注文するということになります。まとめてたくさん取り寄せないと、送料が高いのでもったいないような気がしてまとめて取り寄せるのですが、あまり多すぎても全体の値段が高くなりすぎるので、困ります。さらに言えば、あまり本を買いすぎると、帰国の際に困ることになります。というか、既に本を買いすぎています。(→リストに戻る)

★今、一番の不安は?

将来のことくらいでしょうか。まだ、これから先、どうするか具体的に決まっていないですし、当然、就職は気になります。また、先生になったとして、ちゃんとできるかも不安です。その他に不安というものは特にないのですが、敢えてあげるとすれば、パソコンが壊れるという不安でしょうか。パソコンが壊れてしまったら、勉強ができませんし、このホームページの更新やメールのチェックもできません。非常に不便になるでしょう。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

毎日勉強してて疲れませんか?

毎日、一定のリズムで勉強していると (勉強の習慣がついていると)、疲れはそんなに気にならないです。ただ、生活リズムが少し崩れ出すと (起きる時間と寝る時間が変わってきたり、勉強以外のことに時間をかけだしたりすると)、少ししんどくなります。特に、勉強しない日が続くと、また勉強に戻るのは大変です。(→リストに戻る)

勉強に疲れたらどうしていますか?

勉強の休憩時間は、ベッドに横になってラジオを聞いています。ラジオを聞いているので、これも英語の勉強と言えないこともないですが、そんなに集中して聞いているわけでもないので、ゆっくり休めます。他には、ラジオを聞きながら、インターネットとか、このホームページの更新をしたりします。ラジオは必需品で、勉強している時以外は、ちゃんと聞いていなくても、一応、BGM代わりにラジオのイヤホンを耳に付けています。経験上、集中せずにラジオを聞いてリスニング力が上がることはありませんが、一応英語を聞いているという気休めにはなります。さらに疲れが溜まったら、ラジオなしで横になって、考え事をしたりします。疲れを越えて、ストレスが溜まってきたら、好きな邦楽を聴いて気を休めたりします。邦楽を聞くという最終段階 (?) に行ってしまうのは、1年に3回くらいだと思います。(→リストに戻る)

シドニーの観光名所に行ったりしないのですか?

今は、全然行かないです。でも、オーストラリアに来た頃は、毎週末、どこかに行っていました。シドニーに来たばかりの時は、友達がいなかったので、一人でサーキュラーキー(ハーバーブリッジとかオペラハウスがあるところ) をぶらぶらしていました。友達ができてからは、いつも同じグループでいろいろなところに行きました。スイス人のパトリックという人が一番の仲良しで、彼がいつも率先して計画を立て、僕を含めて他のメンバーは、彼についていっていました。彼はもうスイスに帰っていますが、たまにメールを交換しています。彼の他には、スイス人がもう2人、韓国人が1人、日本人が1人、それに僕の合計6人が、だいたい、いつものメンバーでした。時によって、人数が増えたり減ったりしましたが。みんな、英語が流暢に話せる人ばかりで、母国語を話したくない人ばかりでしたので、常に英語で話していました。(→リストに戻る)

★生活費は、結構かかりますか?

ホームステイなので、当然、それなりにはお金がかかります。朝食と夕食込みで週200ドル (14000円) です。2001年6月〜2003年8月の期間は190ドル (13300円)でしたが、2003年9月から値上げになりました。ホームステイに払っているお金以外の生活費はほとんどありません。大学院に行くと、当然学費や交通費がかかりますが、休み中は、ほとんど支出がありません。食事はホームステイのお金に含まれていますし、服を買ったりショッピングに行ったりということは皆無に等しいです。たまに買い物に行って、生活必需品 (シャンプー、リンス、歯磨き粉等) を買うくらいです。こちらの物価は全体的に日本に比べて安いです。ホームステイと学費以外の大きな支出は、毎月のインターネットを使うためのプロバイダー代や、こちらでまとめて数冊本を買ったり、或いは日本からまとめて本を数冊取り寄せたり、英語のテスト (TOEIC, TOEFL) を受けたりする時くらいです。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

★インターネットには、どれだけ繋いでいますか?

ほぼ常時接続と考えていいです。こちらでは、電話代 (家に設置した電話からかける電話代) が市内だと、1回21セント(10円)くらいで、日本のように時間で料金が上がったりしないので、21セントで4時間くらい使えます (プロバイダーが4時間くらいで切断する)。よって、一日4回繋ぐと、起きている間16時間繋いでおけるので、事実上、常時接続になります。

インターネットで具体的にどういうことをしているかは、「かずおのパソコン環境」の「インターネットですること」に書いています。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

2003年7月までどうして自分の部屋に電話線を引かなかったのですか?

電話線を引くだけで209ドル (約14,000円) かかる上に、毎月の基本料金と電話代を払わないといけなかったからです。

インターネットをするには、当然電話線が必要なわけですが、ホストファミリーの電話線を借りていました。昼は、電話がかかってくるので、電話があまりかかってこない夜の10:30以降に使わしてもらっていました。電話代は、少し多めに1回40セント払っていましたが (使った回数は自己申告)、電話の基本料金は払っていなかったので、かなり安くつきました。ホームステイを探す時は、いつも最低条件として、電話線を貸してもらえるということで探していました。

いつも電話回線を使わせてもらっていて、ホストファミリーに迷惑がかかるので、2003年8月からは、お金はかかりますが、自分の回線を持つことにしました。

携帯電話は、持っていますか?

持っていますが、使ってはいません。理由は、バッテリー不調です。寝る前に充電器に置いて、朝起きて携帯の電源を入れても、一瞬画面が表示されてすぐに電源が切れてしまいます。何度か充電を繰り返していると、たまに充電されている時がありますが、一日ももちません。たまにどうしても家から電話をかけたい時は、充電を繰り返して、電源がうまく入ったときに電話をかけたりします。でも少し (2, 3時間?) 経つと、また電源が切れます。修理するのも面倒ですし、新しいのを買ってもそれほど使わないでしょうから、現在のところは、修理や購入の予定はありません。 

英語で困ることはありますか?

話す方はありませんが、聞く方はあります。自分の言いたいことが言えなくて困るということはないです。当然、全ての英語表現を知っているわけではありません。ある状況で言いたいことを伝える方法は何通りかあると思いますが、その中で自分の言える表現を選べばいい話です。また、文法的に間違った文を言うことも当然あります。でも、とりあえず言いたいことは伝えられます。ただ、聞く方は、相手の言うことが理解できないということは多々あります。(→リストに戻る)

英語力は伸びましたか?

上の「英語教授法では、英語を勉強していたのですか?」「応用言語学では、英語を勉強するのですか?」 でも書きましたが、大学院の授業や勉強を通しては、「純粋な意味での英語力」はそれほど伸びていないと思います。伸びたと言えば、論文を読む力と書く力でしょうか。今まで、論文を英語で読んだり書いたりする機会はほとんどなかったので、それをできるようになったという意味では伸びたかと思います。スピーキング (表現力) に関しては、普段からこれを英語で何て言うんだろうと考えて普段持ち歩いているメモ帳に訳せない日本語を書いたり、拾ったいい英語表現を書いたりして、家に帰って調べているので、少しずつ表現できる幅は広がっています。だからスピーキング力は少しずつではありますが、上がっていると思います。

オーストラリアでは、英語のみの生活をしているのですか?

基本的に日本語は話しません。日本語を話すのは、友達が日本から旅行に来た時や日系業者に行った時、日本語を勉強している人に日本語を教える時、その他、日本語で話す必要がある特別な場合のみです。それ以外は、日本人同士でも英語で話すようにしてします。日本語で話したがる人とは友達にならないようにしています。日本語を聞くのもあまり好きではありません。ただし、日本語の読み書きはしています。当然、家族や日本人の友達とのメール交換は日本語ですし、日本のニュースのホームページ (朝日新聞など)は日本語で読んでいます。自分で例外を含めてルールを決めておかないと、妥協してしまって結局日本語でいいやということになってしまいがちなので、僕は以上のルールで通しています。

中国人や韓国人に対しては、たまに片言の中国語や韓国語も話します。

なぜオーストラリアを選んだのですか?

オーストラリア準備編のページの最初の方 (上の方) に書いています。(→リストに戻る)

ビザは何ですか?

大学院生なので、当然、学生ビザです。オーストラリアに来て最初の1年は、ワーキングホリデービザでした。(→リストに戻る)

なぜ、最初にワーキングホリデーを選んだのですか?

オーストラリア準備編のページの最初の方 (上の方) に書いています。(→リストに戻る)

ホームシックにかかったことはありますか?

ありません。勉強に集中していると、日本のことを考えることはありません。特にコース中は、課題を終えるのと教育実習の準備で必死なので、それ以外考えている暇もありません。ただ、ストレスが溜まった時などは、好きな邦楽を聴いて気を休めたりします。普段はそんなに日本のことは考えないのですが、日本に帰る前は、帰るのがすごく楽しみになります。ちなみに家族や日本の友達とは、メールのやりとりをしています。親は、インターネットをしていないのですが、携帯電話でメールができます。(→リストに戻る)

★今まで日本に帰ったのはいつですか?

2001年6月に日本に来て以来、日本に帰ったのは、2002年の6/19-7/22と2003年の7/10(木)-23(水)の2回です。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

★2002年に日本に帰った時は何をしましたか?

まず、テレビを見まくりました。特にお笑い番組とワールドカップです。それと、友達に会い、週に2, 3回のペースで飲みとカラオケに行きました。英会話喫茶という英会話を楽しむ場所にも何度か行きました。大学時代の先生に会いに行きました。日本橋でMDプレーヤーを買いました。

それと、大阪から高知に引っ越ししました。以下、'02 6/26の日記です。

1年前の予定では、シドニーに1年間滞在して、その後大阪に戻ってきて就職という予定でしたので、大阪の下宿をそのままにしていました。家賃は、1年間、かなり安い値段で、物を全て置かせてもらっていました。予定が変わり、シドニーにもう少し住むことになりましたので、今、引っ越しの準備をしています。一部の物は処分し、ほとんどは実家に送ることになります。('02 6/26)

引っ越しの詳しいことは、雑談辞典の「引っ越し」を見てください。

結局、日本にいる間、勉強は全くしませんでした。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

★2003年に日本に帰った時は何をしましたか?

毎日、韓国語の勉強をしていました。韓国旅行に備えるためです。そんなにテレビを見たり遊んだりしませんでした。友達にもそんなに多く会いませんでした。

時差ぼけになりましたか?

2002年の帰国ではなりませんでしたが、2003年の帰国ではなりました。日本とオーストラリアの時差は、1時間、サマータイム (夏時間)だと2時間ということで時差はほとんどないので時差ぼけにはなりにくいと思うのですが、2003年の帰国では、帰国後、頭がぼーっとしていました。(→リストに戻る)

★次に日本に帰るのはいつですか?

2003年末に一時帰国ではなく、最終帰国する予定です。(→次の★を読む)(→リストに戻る)

オーストラリアでは、IELTSというテストが有名のようですが、何点ありますか?

受けたことがありません。オーストラリアでは、IELTSが重視され、アメリカのテストTOEFLでは入れない大学もあると思います。僕の行っているUTSは、TOEFLのスコアも受け入れているので、TOEFLのスコアで入れました。

中国語と韓国語のホームページがあるのですが、中国語と韓国語も話せるのですか?

中国語は、大学時代に第二外国語として勉強していました。厳しいクラスでしたが、頑張って勉強していたので、出席点は満点、ライティング、リーディング、発音、スピーキング、リスニングの試験、すべて満点を取り、先生がみんなの前で僕のことを褒めてくれました。だから、中国語の基本的な単語や文法は知っているのですが、大学時代以来、あまり勉強してないので、ほとんど忘れています。片言しか話せませんし、聞き取りは、本当に簡単な文以外は全くだめです。台湾人のホストファミリーとのコミュニケーションは、当然英語です。中国語ではコミュニケーションできませんから。

韓国語は、韓国に行く前に短期間猛勉強したので、片言だけ話せます。それと、韓国語の曲を1曲だけ歌えます。聞き取りは、中国語と同じく、本当に簡単な文以外は全くだめです。中国語と韓国語のどちらの方ができるかと聞かれれば、中国語の方ができると思います。

中国語のホームページは、僕が辞書を引きながら作ったので、間違いだらけです。韓国語のホームページは、韓国人の友達に頼んで僕の自己紹介の英語のページを韓国語に訳してもらいました。韓国語のページの一番上に、友達に訳してもらったと韓国語で書いています。このページ、今まで何人かの韓国人に見せましたが、若者言葉で書かれているらしく、評判いいです。友達に感謝。(^^)(→リストに戻る)

どうして中国語や韓国語を勉強しているのですか?

はっきり言って、単なる趣味です。具体的な目的があるというより、言語が好きなんです。だから外国語を勉強することが好きです。さらに、外国語を話すこと自体がすごく好きです。外国語を話している時の気分を楽しんでいます。それに外国人とその人の言語でコミュニケーションが取れるということも楽しいです。通訳では、この気分は味わえません。それ以外の言語ではなく、どうして中国語と韓国語かと言うと、やはり中国人と韓国人は、日本人と見かけが似ていますし、言語も似ていて、非常に親近感があるからです。それでも、その他の言語も簡単な挨拶くらいはできるようになりたいと思っています。

★今、専門や英語の勉強以外でしたいことは?

たくさんあります。ほとんどは、自己紹介のページに書いているようなことです。順不同にざっと並べると、友達と飲み、カラオケ、フィットネスクラブ通い、ダンス (特にブレイクダンス始めたい)、マラソン、水泳、パソコンの勉強、ホームページの勉強、プログラムの勉強、中国語と韓国語の勉強、将棋の勉強、ギターの勉強、英語のスピーチを書いて英語スピーチ大会に出場、映画をたくさん見る、好きなアーティストのコンサートに行く、取得した資格の勉強のやり直し、英会話喫茶に行く(英語の勉強ではなく、会話を楽しむ)、もう一度どこかの大学のESS(英語のクラブ)に入って1年からやり直していろいろな活動を楽しむ (不可能 ^^;)、その他、今までに習ったことのない習い事をたくさんして、いろいろなことを学んだり、経験したいです。時間さえあれば。。。(→リストに戻る)

 

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