英語の語源

 

私は、中高大学と10年間英語を習ってきて、さらには大学で英米文学を専攻していたにもかかわらず、ほとんど習わなかったものがあります。それは、英語の語源です。習わなかったというと、重要でないと思われがちですが、これが英語の学習者にとっては非常に重要なのです。ここで一つクイズです。

「財」「貨」「買」「購」「販」「資」

これらの漢字の共通点は何でしょうか?

どれもお金に関係がありますね。それ以外に共通点はありませんか?

昔、中国で貝が貨幣の役割をしていた時期があります。その為、上に挙げた漢字には、それらの語源である「貝」という字が入っています。他にも「売」という字の旧字体「賣」にも「貝」という字が入っていますし、金額の「額」も「貝」が語源となっています。「賄賂 (わいろ)」なんてどちらの字もお金絡みですね。(^^;

英単語も漢字と同様、語源があります。ある漢字の一部に本来の意味があるように英単語の一部にも本来の意味があるのです。例えば、以下の単語の共通点は何でしょうか?

century, percent, centimeter

どれにも"cent"が入っていますね。では、この"cent"はどういう意味でしょうか?

アメリカのお金に"cent"があります。あれは、元々、1ドルの "1/100" の金額ということで作られたお金です。"cent"には、"100" とか "1/100" という意味があります。"century"は、世紀ですが、一世紀は100年ですよね。"percent"は、"per cent"と、元々は2語でした。"per" は、〜につき、"cent" は、100です。すなわち、"30 percent" とは、"30 per cent"(100につき30)という意味です。"centimeter"は、1メートル (meter) の 1/100 (cent) の寸法です。"centipede" という一見、難しそうな単語も "cent" が 「100」, "pede"が 「足」(自転車のペダルは足を置くところですね)ということを知っていれば、"centipede"の意味は、「百足(むかで)」と意外に簡単です。このように漢字と同じ発想の時もたまにあります。

森鴎外も語源を使って英単語を覚えたと言われています。みなさんも語源の世界にはまってみませんか?

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